河合名駅.com - 河合塾のカリキュラムについて

河合塾のカリキュラムについて

学期

4月の中旬から1学期として、「基礎シリーズ」が開講されます。土日は基本的に授業はありませんが、ゼミや模試が入ってくることがあります。各科目はそれぞれ12コマずつです。
7月中旬には終了し、夏休みに入ります。授業はありませんが、夏期講習(別料金)があります。1人平均6コマとか8コマとか言ってきますが、取りたくなきゃ取らんでよし。私は4コマ取りましたが、後悔しています。
9月1日から2学期として、「完成シリーズ」が開講されます。2学期は模試も多く忙しくなります。各科目はそれぞれ11コマずつです。11月下旬に終了します。
完成シリーズの後は、2週間の「実戦シリーズ」が開講され、これで河合塾の通常授業は終わりです。
これ以降は、各自冬期講習や直前講習を取ります(別料金)。センター直前期や、二次試験直前期には、無料の「突破シリーズ」が開講されますが、微々たるもんです。

1日

河合塾は、90分授業、20分放課が原則です。昼休みは1時間あり、外に食べに行くこともできます。1時限目は9時30分からです。2時限目の後が昼休みです。
1日4コマが標準、時々3コマ、センター対策(理系だと地歴公民)は5限目に入ってきます。18号館以外のコースについては、分かりません。

基礎シリーズ

基礎は大事です。あと少しでダメだったという人は多分、基礎は大丈夫だが演習が足りなかったと考えているでしょうが、恐らく基礎ができていません。逆に言えば基礎さえできていれば大抵受かると思います。
基礎ってのは簡単な問題とか初歩的な部分とかいう意味ではありません。むしろ「本質」という意味に近いでしょう。基礎シリーズで扱う問題は確かに簡単なものも多いんですが、だからこそ基礎の抜けが分かるようになっています。思ったより上手に作られています。1つでも間違えたら基礎に大穴があいているんだと思ってよく復習した方がいいでしょうね。時々わけのわからん問題も入ってはいますが。
殆どの科目で予習が必要です。授業は問題の解説という形式を取りますが、中には講義を行う講師もいます。また、授業の進度も講師によってまちまちで、テキストを飛ばしたり、また終わらなかったりしますが、心配要りません。

完成シリーズ

完成シリーズから途端に問題の難易度が上がります。きっと基礎シリーズでは得意な科目は「なんだこれ簡単すぎ」と思っていたものが「ん...半分くらいしか解けない」に、「まあ半分くらい解けてるし~」と思っていたものが「...今回1問も解けない...」に変わります。
ただし、化学だけは別です。化学は、基礎シリーズに理論と有機、完成シリーズに無機と演習をやります。演習は難しい問題ですが、理論・無機・有機の分野は10月くらいまでかかって均等にやります。ですから基礎シリーズの問題もそれなりの難易度になっています。
こちらも予習が必要ですが、問題の難易度が格段にアップするため、かなりの時間を取られます。テキストをもらえるのが8月下旬なので、なかなか予習を貯めておくことができません。

実戦シリーズ・突破シリーズ

ただの問題演習です。予習は要りません。授業内で解いて、解説を聞きます。

講習など

夏期講習・冬期講習・直前講習などありますが、取る必要はありません。レギュラーの授業で全範囲カバーされます。講習では「東大物理」などといった大学別の講座も開かれ、また普段受けていない先生の授業を聞くことができます。塾生料金は、5コマの講習は1科目15000円、4コマの講習は1科目12000円です。入会金はかかりません。
他の予備校の夏期講習を受講するというのもアリです。

模試について

全統マーク3回、全統記述3回、センタープレテスト1回が必須模試です。東大コースは、東大即応オープンが2回、必須になります。別に受けなくてもいいんですが、全統記述・全統マークは、サクセスクリニックと共に、スカラシップ選考の対象となります。
また、国公立大コースは12回まで模試が無料になります。つまり、例えば東大コースなら必須模試が9回ありますので、残りの3回は好きな模試をタダで受けられます。名大オープンとか、東工大オープンとか、日付さえ被っていなければ。私は早慶オープンを受けました。
河合塾の模試は、成績優秀者(偏差値70とかマーク800点とかいうレベルでは到底もらえませんよ)には図書カードが進呈されます。

科目について

英語
英文法・語法、英文解釈(完成シリーズは英文読解)、長文総合演習(完成シリーズは○○大英語)、英語表現の4つに、東大コースではComprehensive Englishという科目があります。英文解釈という科目では、複雑な構文の英文を和訳する演習を行います。高等学校では不足しがちな演習です。私もこんな科目があること自体知りませんでした。Comprehensive Englishは、英作文とリスニングと発音を総合的に学びますが、広くやり過ぎて中途半端になりかねないので、復習が重要になります。予習は要りませんが、英作文の宿題が出ます。
国語
現代文、古文、漢文の3つです。現代文は、原則毎回添削です。最初の授業は添削用紙が無いので諦めます。2回目から授業で提出して添削してもらえます。古文漢文は時々添削があります。漢文は、文法を1からやります。高等学校では、漢文の授業はなんとなく行われてしまい、重要な文法が分かっていない場合が多い。河合塾のサブテキストは良くできています。漢文は私も一押しの科目です。
数学
1,2,3,4,演習の5つに分かれています。1は図形と方程式・整数問題、2は行列とベクトル(今度から複素数平面になるのでしょうか)、3は数列と確率、4は微積分と図形となっています。演習科目は、完成シリーズでは東大数学や京大数学になります。
理科
物理、化学ともに1と2に分かれています。テキストは1冊ずつです。物理1では力学と波動、物理2では電磁気学と熱力学をやります。講師はバラバラです。
平成24年2月29日

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